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毎日の散歩について

 
犬の散歩ですが、毎日必ず連れて行くべきだという意見もありますが、不定期に連れて行けばいいと思います。天気がいい日、飼い主の気がむいた日、いつ行くのかわからないくらい不定期でいいと思うのです。

散歩は不定期に連れて行く


犬は時間の感覚が優れています。毎日決まった時間に定期的に散歩に連れて行く習慣をつけてしまうと、その時間になると散歩に連れて行けと吠えたり暴れたりを始めます。その行動を、毎日散歩に連れていかないと運動不足が原因となってストレスがたまるのだろうと考える方もいらっしゃると思いますが、実はそうではなく、毎日決められた習慣どおりに行動できないことに対してストレスを感じて騒ぎ始めるのです。これは他の行動についても同様で、毎日同じ時間にエサを与えられていたのに、その日は時間がずれたなどであってもやはり同じように騒ぐことになります。そのため、散歩に連れて行くことを不定期にすれば、犬はそれを習慣だと感じなくなるため、騒ぐことはなくなります。

また、犬が散歩に連れて行けと騒ぎ始めてもあわてて従う必要はありません。少し時間をおいて犬を待たせてから散歩に連れて出ても問題はありません。あくまでも飼い主が行動を決めているのだと犬に覚えさせるのです。

飼い主が主導権をとる


犬は本来、群れを作って生活するスタイルをとっています。散歩もその群れの行動と判断します。群れといっても飼い主と犬だけの群れですが、散歩の時はリーダーである飼い主が先に歩き、従属する犬がその後ろをついていくといった形にするべきです。犬に自由に行動させ、その後を飼い主がひっぱられていくといった形の散歩は間違いです。飼い主のペースに犬が合わせて歩くことをさせましょう。それを覚えさせるには、まずリードを長く持ち、犬に自分の左側を歩かせます。犬が前に出ようとしたらすぐに後ろを向いて反対方向に歩きます。これを犬が自分について歩くようになるまで繰り返します。犬が自分からついてくるようになったら、ほめてやります。散歩は飼い主が主導権をとり、犬がそれに合わせる、主従関係をしつけるためには大切なことです。
 

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